Peaceful Landscape

ちょっと一息 、あと一生(ひといき)。花や風景を気ままに綴ります。好きな詩‥「みんなちがって、みんないい。」

写真

一時の日差し

昨日も霧っぽい一日でしたが ほんの午後の一時 日差しがやってきました。 お気に入りの橋の近傍からの眺めが とても牧歌的でした。 ピークを過ぎましたが、クサフジ ----------------------------- 2016/08/04 北海道・白糠町

雲と歩く

今日は「晴れ」でしたが、風が強く、 油絵のような雲が時々刻々の一日でした。 私の空の観測定点である庶路川の橋辺りを歩いてきました。 360度、グルリと邪魔者がない処です。 秒単位で変わる“これっきり”の雲、いいですね。 何だか遊んでいるかのように変…

九州につながる空を見た

もう「南海トラフ」の大地震を予感させるような再びの大震災を 人事のように言う政府の国会答弁をみて この国に嫌気がさしていた昨夕 二階の窓から久しぶりの物言いたげの夕焼け空を見ることができました。 急いでカメラをとりだして写してみました(17:58…

春ですね‥淡雪

釧路からの夕方の帰り道 春の雪が降って来ました 初冬と違う風景‥春ですね ふくらんだヤナギの花芽にまとわりつく春の淡雪 枯れ穂のヨシも心なしか賑やか (ヨシの中には“けもの道”が、たぶんキタキツネの足跡) 私が乗ってきた列車です。大きい雪がレースの…

うれしい先駆け

久しぶりに撮り鉄と思って出かけた途中で、期せずして気の早いネコヤナギの花芽に出会いました。 そういえばなぜか毎年、正午でも零下という寒いこの時期に、数本の木で花芽が先駆ける場所であることを思い出しました。人家もない踏切脇の不思議な場所です。…

捨て置き難い石たち

晴天に誘われて、昼過ぎに海岸まで行ってきました。 冬のシケ具合のせいでしょうか、今日は石たちが波打際の砂浜の主役でした。 角が取れて丸みのある扁平な人懐っこい感じの石が多く、捨て置き難くて、手頃な三個を選んで我が家へ。 風は刺すよう冷たかった…

月の砂漠ふう

久しぶりに積もった雪に朝日が当たって、私の好きな月の砂漠ふう。 昨日の暖気と今朝の零下12度ほどの冷え込みで、 雪の中の小さな氷の粒が朝日をあびて輝いていました。 ‥我が家の脇の空地で今朝の8時50分頃‥ ----------------------------- 北海道・白糠町…

“暖冬”

‥‥だそうですね。 今日発表された2015年10-12月期GDPが前期比年率1.4%のマイナスで、暖冬による冬物衣料の売り上げ不振などが影響と官房長官。 でも、私などは何年も同じ「冬物」を着てますし、「暖」が付こうが何が付こうが「冬」になればともかく必要なも…

ヨシ、葦、善し

釧路湿原の植物の代表格、ヨシ(葦)が、わが町の元湿原のような空き地にはまだたくさんあります。 私のお気に入りは駅構内の線路脇の自由度の高い空間でまだ我が世を謳歌しているヨシ群。 とくに何もない冬に、道東型の青空の下に立つ(枯れ)姿がいいです…

あと一生(ひといき)

年が明けました。 あと一生(ひといき)の「一年」の始まりです。 “初春”の証拠がほしくて 正午前のいつもの時間に 町はずれの“津波時一時避難”の高台(海抜50mくらい)に行ってきました。 この時期にしてはカラフルなミズナラの枯葉‥春へのバトン。 ダケカ…

ぶらり散歩の納めは

雪が少ない大晦日ですが、気温はしっかり冬で、天気は晴れでした。 今年のブラリ散歩の納めで、正午前に前浜(太平洋)まで行ってきました。 何か歌を思い出すように、カモメが波打際の上を行ったり来たり。 庶路川の小さな河口には、カモメの一群がくつろい…

雪がない

今朝は6時の気温が零下6℃。積雪ゼロ。一面の霜でした。 正午前なのに太陽は低く、家の陰になった路面の霜はまだ解けていない所も。 枯れヨシがとても貴重な何もない冬。青空に浮かぶ静かな雲とのコラボ。 待ちきれずフキノトウが。“霜焼け”で先っぽが茶色に…